クムリポ①

Aloha!
すごいシンクロに遭遇しちゃったの。
とある仲の良い生徒さん同士の結婚記念日を聞いたら、
なんと!お二方とも同じ日だった!ということが判明!
なんていうシンクロなの〜♪
しかもお二方ともとても幸せなご夫妻。
私もその日にしようかしら♪
さて。
今日はクムリポについて。
クムリポとはね、ハワイに伝わる創生神話のこと。
「クム」とは源や始まり。
「リポ」とは深い黒い色。暗闇のこと。

全ての生を授かるものは暗闇から誕生したということ。

第一章は以下のように始まります。

O ke au i kahuli wela ka honua
O ke au i kahuli lole ka lani
O ke au i kuka’iaka ka la
E ho’omalamalama i ka malama
O ke au o Malali’i i ka po
O ka walewale ho’okumu honnua’ia
O ke kumu o ka lipo, i lipo ai
O ke kumu o ka Po, i po ai
O ka Lipolipo, o ka lipolipo
O ka lipo o ka La, o ka lipo o ka Po
Po wale ho’i
Hanau ka po
Hanau Kumulipo i ka po, he kane
Hanau Po’ele i ka po,he wahine

変化のとき大地は熱い
変化のとき天が裏返る
太陽が抑圧されているとき
月を輝かせる
マカリイの夜のとき
ぬめりが大地を創造した
深い闇の源、深い闇
夜の源、夜の闇
深い闇、深い闇
太陽の闇、夜の闇
夜ばかり
そして夜が出産をした
クムリポが夜に生まれた、男だった
ポーエレが夜に生まれた、女だった

という古い詩です。
ハワイ語にはカオナという裏の意味が何層にもあります。
そのためクムリポも様々な解釈がなされております。
ここでいう男と女が生まれたというのは
男と女の肉体が生まれたということではなく、
男性性と女性性のエネルギーのこと。
このふたつのエネルギーがあって、始めて新しい命が生み出されることとなったのです。

次に生命体の誕生。
サンゴやヒトデ、ナマコ貝類。
生命の誕生と進化の源は海だったのです。
これは科学的にも証明されている何億年前もの出来事が、
クムリポにうたわれているのです。

そして次に海藻や植物の誕生です。
海の中に海藻が誕生すると、それと似た名前の植物が陸にも誕生するのです。
不思議ですよね。
そしてその植物。クムリポにうたわれているのと同じ名前、
特徴のものが今もなお生えているのですよ。すごいですね。

クムリポの第二章では
海の中の魚、サメ、カニなど進化した生き物が誕生し、
陸には木々が生まれ始めます。

第三章では蟻などの昆虫類、鳥。
こちらも海の中で何かが生まれると、それと似たような名前や特徴のものが陸にも生まれるんですって。

そこからようやく第八章で男性(La’iLa’i)と女性(Ki’i)いわゆる人間が誕生します。
そして、神であるKaneやKanaloaの誕生。

ここで闇であるpo が終わり、aoという光が誕生します。
人間が生きる時代を迎えたのです。
つづく。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP